![]() 折り返しを作ろう! |
今回は、いよいよ実践的な技術。 「折り返し」について説明します。 下の図を見てください。 ![]() これは「挟み込みの9連鎖」です。 形として非常に分かりやすくなっています。 発火ぷよは ![]() 今回、注目してほしいのは、「連鎖の方向」です。この連鎖は ![]() このような方向で消えていくのです。 この方向が、急に曲がっている部分。 ![]() この赤丸の部分を「折り返し」といいます。 さて、大連鎖を作る、ということにおいて 「折り返し」は非常に重要です。 「折尾(おりび)が連鎖勝負を決す」とさえ言われています。 ※折とは。「折り返し」のこと。 尾とは。「連鎖尾」のこと。 「折り返し」と「連鎖尾」のバリエーションの多さが、連鎖量を大きく左右しているという意味ですね。 それほどまでに、「折り返し」というものは重要なのです。 実際に、「折り返し」を作ってみましょう。 下の画像を見てください。 ![]() 挟み込み6連鎖です。 折り返しを作ろうとするには、矢印の部分に何色のぷよを入れればいいのでしょうか。 正解は ![]() ![]() ![]() ![]() 今回は ![]() ![]() うまい具合に、 ![]() この ![]() ![]() ![]() 更に ![]() ![]() この ![]() ![]() ![]() この ![]() ![]() 折り返しの作り方の基礎について説明しました。 折り返しを初めて作ろうと思うと、かなり難しく感じると思います。 いらないぷよが来たら端に寄せる、もしくは消してしまうと効率よく作れるはずです。 折り返しを作れるようになると、大連鎖が撃てるようになり、また他の色々な要素にも目がいくようになるはずです。 ぷよぷよの”奥深さ”が感じ取れるレベルです。ここからぷよぷよの新世界が見えてくることでしょう。 次は折り返し後の連鎖の作り方について説明します。 これでぷよ講義2−2『折り返しを作ろう!』の回を終わります。 キーワード …… 連鎖の方向 |