赤ぷよぷよ講義1−1

階段という連鎖を知ろう!








はじめまして。
ジャンケンのグーがぷよに見えてしまう 『978』です。
以後、説明役を務めさせていただきますので、適当に流しながらよろしくお願いします。






かっぱ巻きっておいしいよね








さて、昔のぷよらーは考えました。
勝ちたい、と。(当たり前ですね。)


勝つためにはどうすればいい?
答えは簡単です。

相手よりも早く、確実に、大きい連鎖を作ればいい。


この内の、「確実に」と「大きい」を満たす考え方が[定型]です。

[定型]。すなわち、定まった形。決まっている型。

ある程度似た形に名前を付けて、その形の基本形、応用形、変化形、奇襲形、と 様々な形を練習するんですね。


たとえを挙げると、一つの剣と、一つの構えをもち、さまざまな相手を想定して
対応できるように特訓する、といった感じでしょうか。


そういうふうに練習していくことによって、その形の連鎖に関しては「確実に」、「大きい」連鎖を作れるようになるわけです。


また、[定型]には、その形を真似て連鎖を作ることによって、初心者でも大連鎖が作りやすいという利点もあります。


[定型]はパッと見、どういう風にぷよが消えて連鎖になるのか、分かりやすい形が多いためですね。




図を見てもらった方が早いでしょう。
下の図を見てください。



階段5連鎖
これが階段と言われる連鎖のかたちです。
[定型]の一種です。
右はじに赤ぷよを置くことによって


赤ぷよ黄ぷよ青ぷよ赤ぷよ緑ぷよ
の順番で消えていくのが分かりますね。





階段以外の[定型]には、GTR、挟み込み、だぁ積みなどがあります。
それについての話はまたの機会にしましょう。

これでぷよ講義1−1『階段という連鎖を知ろう!』の回を終わります。


キーワード …… [定型]  階段



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